네가 편이 걸을 수 있도록

暖かいぬくもりを分ければ 道はもう一度 見つけることができるから

彼らがSEVENTEENだから、私はCARAT。

こんにちは。

こんなに長く文を綴るのは初めてですね。

いつもはなんとか140字に収めているのですが、節目の今はなんとなく、心のままを話すように書きたいと思います。

16歳でSEVENTEENと出会った私が三年間、彼らに教えてもらった沢山のことの話。

 

 

 

ー応援することの意味を

好きになったきっかけは、単純な「かっこいい」でした。

かっこいいな、素敵だな、すごいな……

私にとって、初めてのカムバであるHOMEで、初めてアイドルのCDを買いました。

この時はまだ、彼らの「かっこいい」を見たくて、アルバムを買っていました。

それはもちろん、今も変わらないです。

アイドルとファンの関係ってなんなんだろう、答えが出ることは無いと思っていました。

楽しく応援して、お金を払っているファン、大勢のファンに愛を表現するアイドル。

それだけなんだろうか。

 

そうじゃなかった。

CARATがSEVENTEENの道を応援し、想い、愛するように、

SEVENTEENはCARATの道が辛くないように、沢山の言葉で明るく照らしてくれます。

それぞれの生活があって、みんな違う道を歩いているCARATに、

「僕たちに会いに来ることに、時間を使ってくれてありがとう」

「皆さんの方が、もっとすごいんです」

「いい音楽とパフォーマンスでお返しします」

そう言って、この世で一番愛おしい景色を見ている顔で、笑ってくれます。

 

ウォヌくんが、「応援」という単語は過小評価されていると言っていました。
その言葉は、彼がSEVENTEENだからこそ出た言葉なんだろうと思います。
CARATの応援を、SEVENTEENさんは本当に大切にしてくれて、最大の愛で返してくれるから。

「応援」が、本来の言葉の意味以上の力を持てるのは、SEVENTEENのその素敵な心があるから。

誰かを応援することを、こんなに温かいと思えたのは、間違いなくSEVENTEENのおかげです。

 

 

 

 

ーステージで見た13個のプライドの炎

Ode to youの中盤、センターステージでのパフォーマンス。

私は彼らの背中を見る位置のアリーナ席にいました。

無意識に出てくる掛け声を叫びながら、妙に頭は冴えていて、

一心不乱にステージで踊る彼らを見て、燃えていると思いました。

メラメラというよりは、静かに、凛とした炎。

最高のステージへの、13人の確かな「プライドの炎」

彼らがSEVENTEENとしてステージに立ち続ける理由を、見た気がしました。

 

職業:アイドル

大勢の人の前で、最高のエンターテイメントを届けるプロフェッショナル。

 

彼らそれぞれの、アイドルとしてのプロ意識は、

SEVENTEENであることと同じくらい、大きな柱だと思うのです。

何万何千の会場を魅了するオーラの源だと思うのです。

SEVENTEENのプライドをビシビシと浴びる現場が、とっても遠くに感じてしまう今。

オンコンで画面越しにコンサートをする彼らを見て、この感覚はとても貴重な物だったんだと痛感しました。

オンラインでもオフラインでも、CARATを楽しませようと最高を尽くしてくれるSEVENTEENに精一杯の愛を届けたいのに、届けられないことがもどかしい。

いつか来る会える日のために、今はこうして想いを募らせるばかりです。

(オドコンの話をしてますが、初めて行った現場はHARUコンオーラスでした。でも、初めてのライブで、初めて会えた感動が強すぎて、何度もDVDを見ているのに中盤の記憶が飛んでいます笑)

 

 

 

 

 

ー大丈夫君の世界は、今のそのままで

自粛期間に入って、今までより少し、自分に向き合う時間が増えました。

受験が控えていることもあったから余計だとは思いますが、先の未来のことを考えては心配して、どうしようもない気がして、心ここに在らず。そんな状態だった。

そんな時、What's goodのウォヌくんのパートの歌詞が引っ掛かりました。

항상 말하지만 매사 일이 Best는 아니라는 것

いつも言ってるけど万事がBestじゃないんだってこと

どういうことだろう。

9-teenの、この歌詞も。

오늘의 선택 후회 없게
今日の選択を後悔せずに
이 순간에 널 믿어봐
この瞬間自分を信じてみて

겁이 나더라도 틀린 것은 없어
怖くたって間違えはない

Luckyの、ここも。

매일 알 수 없는 내일
毎日不透明な明日
내일이면 알게 돼
明日になったらわかるさ
그때에 그냥 즐겨버리면 돼
その時にただ楽しんじゃえばいいんだ
그니까 우선 편히 눈 붙여
だからまず楽にまぶたをくっつけて
마음먹음 생각 보다 쉬워
心を決めたら考えるより簡単さ

どういうことなんだろう。

いや、言葉の意図はわかるんだけど、心に納得がいかなかったんです。この時は。

 

この頃は、

今の自分はまだまだだなぁ、ダメだなぁ。そう思って、未来の自分まで決めつけてました。

今がダメなら、未来の私もできないって。

まだ知らない未来のことを勝手に否定して、窮屈になってました。

だからSEVENTEENのこの言葉達が受け入れられなかった。

そんな私が、今日の自分を認めてあげられるきっかけになった大切な言葉は

어떤일이든 모두 거름이 되니 고민은 하되 걱정은 마세요.

どんなことでも全て糧になるから、悩みはしても心配はしないでください。

ボノニが言ったこの言葉でした。

今日の選択も、今日の失敗も、必ず未来には糧になる。

万事じゃなくて、壁だらけのこの毎日がBest。

未来のことはわからないから、心配なんてしなくていい。

ただ今の自分を信じるだけ。

それだけだったんです。

 

MyMy

서두르지 마 늘 충분하니까
急がないで いつも十分だから
그대로 있어도 돼
そのままでいて
나의 여행의 시작은 나야
僕の旅の始まりは僕だ

Kidult
괜찮아 너의 세상은 
大丈夫 君の世界は
지금의 너 그대로
今の君のままで
소중하고 또 소중해서
大切で 大切だから
Stay here with me

ありがとうSEVENTEEN

これから生きていく中で、絶対に忘れちゃいけない大切なことに気づかせてくれた。

 

 

 

 

 

ー真っ直ぐに生きることはかっこいいと信じられた

私自身、デザイン系の学科に通っていることもあって、高校生活は常に試行錯誤でした。

肩書きだけじゃない、きちんと世のための仕事ができるデザイナーになりたくて、貪欲に頑張っていたと自負しています。

最初から上手にはできなかったから、努力するしか道はなかった。

 

何度も心が折れました。

諦めて、妥協して、考えずに、楽な道に行く人のことを、自分勝手に羨んでしまうこともありました。

 

それでも私が妥協せずに自分の道を考えられたのは、

SEVENTEENの真っ直ぐ前を見据えている姿が、指針になってくれたからです。

成長し続けようと、新しいものを得ようと、進んで生きる彼らは、すごくすごくかっこいい。

そんなかっこいい彼らを、私は知っていたから、自分も進み続けようと思えました。

 

13人、尊敬する人生の先輩がいるって、とても幸運なことですね。

 

 

 

 

 

 

 

ー네가 편이 걸을 수 있도록

 

 最後に

 

SEVENTEENに出会えたこと

CARATになれたこと

それは、全部偶然だったのかもしれない。

 

あの日、放課後の実習室で、MAMAのステージを見せてもらわなかったら、

見せてくれたあの子と、もし友達になってなかったら、

あの日、なんでもないのに居残りしてなかったら、

私が興味を持たなかったら……

 

でも、その偶然は運命だったんだと思います。

 

ファンになることは、とてもとても能動的です。

私が、もっと彼らのことを知りたいと思ったから、私はCARATになれた。

人生で幾度とない、最高の選択の瞬間だった。

 

SEVENTEENに出会って、

見える世界が広がった。

笑顔が増えた。

最高のかっこいいを知った。

外国の友達と話ができた。

沢山のことに興味を持つようになった。

挑戦することに臆さなくなった。

毎日が楽しくなった。楽しみを見つけられるようになった。

挫けた時、立ち直れるようになった。

自分の道は明るいと思えた。

 

この世界が、歩きやすくなった。

 

 

 

彼らが、SEVENTEENだから、

私はCARAT。